国立新美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」に行ってきました。(2018-02-15)この特別展の予習記事を書くために調べていたら、行きたくなって、すぐ行きました。天気も良かったので外に出る理由が欲しかったのものあります。特別展が始まってすぐの平日の14時~15時であれば混んでいないだろうという思惑もありました。
混雑状況
多分いまがおススメです。チケット売場、入場時、音声ガイドを借りるときも全く並びませんでした。今後、色々なところでの報道や口コミが広がっていくとどんどん混雑していく展覧会だと思います。いくなら早めですね。
ただ、平日夕方でもゴチャゴチャすることはある。。行った日の夕方は学生の団体さんがドッと来場してガヤガヤしました。そこそこ行儀のよい団体さんだったので、そこまで気になりませんでした。レポート課題があるみたいで小集団で固まってしまっていましたね。あと、一般の観客さんでリュックを背負ったままの人がチラホラ。コートと一緒に100円ロッカーに預けましょう!(100円は戻ってきます!)
来場者プレゼント
2月14日(水)〜28日(水)は来場者全員に特製ポストカード(非売品、画像の左側)が貰えます! 人も少ないし、プレゼントもあるし、行くならお早目に!
音声ガイド
ナビゲーター:井上芳雄さん(俳優)
ガイド数:プロローグ、エピローグを含んで21(内、スペシャルトラック1)
収録時間:約30分
展示構成
- 第1章:肖像画
- 第2章:ヨーロッパの都市
- 第3章:19世紀のフランス絵画
- 第4章:印象派の風景
- 第5章:印象派の人物
- 第6章:ポール・セザンヌ
- 第7章:フィンセント・ファン・ゴッホ
- 第8章:20世紀初頭のフランス絵画
- 第9章:モダン・アート
- 第10章:新たなる絵画の地平
展示数:64
ほぼ全て油彩・カンヴァス画
(例外はドガの「14歳の小さな踊り子」(ブロンズ像)のみ)
会期中の展示替えはないようです。
第5章のあとに映像コーナーがあります。9分を超える映像なので、可能であれば椅子に座ってみましょう。ビュールレさんの生い立ちやコレクションに対するポリシーなど、本展示会のコレクションの背景を映像で知ることができます。
展示内容については、また明日書きます。
ではでは。